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オンライン英会話を始めるにあたって 成功・失敗パターン 守ってほしい5つのルール

今回は、オンライン英会話を始めるにあたって 成功・失敗パターンを紹介してきます。成功する人にはどういうマインドが兼ね備えられているか。失敗する人はどういう思考に陥りやすいのかを整理しました。失敗パターンを見て、これは自分だと思った人はぜひ成功パターンを参考にしてマインドチェンジをしください。マインドチェンジをしたら、後はオンライン英会話を始めるにあたって守ってほしい5つのルールを守るだけです。

失敗パターン

嫌々オンライン英会話を続ける

仕事などの他者の要請によって嫌々英会話学習を始めてしまう人です。たとえば、TOEICの点数800点を取らないといけない。英検2級に合格しないと大学受験で足きりされてしまうなど。「~しなければいけない」という強迫観念がそこにはあります。

強迫観念しかない状態では、学習のモチベーションが上がりません。オンライン英会話のレッスンも何も準備しないで受講することになるでしょう。レッスンをめんどくさいとか、大変だと感じてしまいがちです。もちろん、予習・復習をする心の余裕もなくなり、レッスンを上手に活用できなくなります。

後ろ向きな気持ちのままレッスンを続けていくと、次第にオンライン英会話自体を嫌いになっていくでしょう。最終的には続けられないという挫折を味わってしまいます。

失敗を恥ずかしがる

完璧な英語をマスターしてから英語を話したいと思う人です。完璧主義者が陥りやすい思考パターンでしょう。たとえば、「全ての文法を覚えてから話したい」「発音を完璧にしてからネイティブみたいに話したい」と考える人です。高い目標は悪くありません。ただし、スタートラインに立つときには大きすぎる目標は必要ありません。

英語を完璧に話すこと=英会話と思っていると落とし穴にハマってしまいます。全くミスの無い英語を話すことはロボットにしか求められていません。完璧な英会話ロボットになれるはずもなく、いつまで経っても英会話を楽しむことができません。

高い理想と完璧な英語が頭を支配していると、できない自分を恥かしがってしまいます。恥ずかしい思いをしたくないから英会話のレッスンから逃げてしまいます。

英語学習の目的がない

なんとなく学習を始めてしまう人です。明確な目標や英会話をする目標がない人はすごく危険です。明確な目的地がないとゴールまでのロードマップを描くことができません。出発地から目的地までの距離やアクセス方法が分からなければ、いつまで経ってもゴールにたどりつきません。

現在地が分からなくなると容易に道に迷ってしまいます。英会話上達の道は、長いマラソンを走るようなものです。目的地から逆算をして、どのルートを辿っていくか計画を立てる必要があります。道に迷ったとき、明確な英語学習の目的=ゴールがなければ元の道に戻ることはできません。

道に迷い続けても走り続けることはできます。ただし、正しい努力ができない状態です。間違った努力をしてしまい大きな時間の無駄になってしまうでしょう。努力が全く結果に結びつかず最終的には諦めてしまいます。

レッスンが受身

自分から伝えたい思いがない人です。自分が英会話を練習したいなら、「自分が~したい」という想いが必要です。「こういう表現を使ってみたい」「こういう気持ちを表現したい」という欲がない人です。

自分の伝えたい意思がない人は講師から言われたことをそのまま実行します。講師から言われた表現をただ繰り返したり、ただ質問に答えるだけでしょう。単純作業が多くなり、次第に授業がつまらなく感じてしまいます。授業がつまらなくなり、英会話の主導権をすべて講師に渡してしまいます。講師が生徒を引っ張るだけで、主体的にレッスンに参加できなくなります。

知識を断片的には吸収して、すぐにこぼれていく繰り返しに陥ってしまいます。自分伝えてイ想い=自分のコアがない状態では知識の上積みができません。英会話学習の土台がない状態です。

英語力が伸びない自分を責める

すぐに結果を求めてしまう人です。学習時間がそのままタイムラグなしに成果に結びつくと考えている人です。せっかちな人な人が陥りやすい思考法です。インプットからアウトプットにはタイムラグがあることを知らない人です。

すぐに成果を求めてしまう人は結果をでない自分を責めてしまいます。自分は頭が悪いととか、覚えるのが苦手だとか。ネガティブな感情が自分を覆いつくし、自分の能力が低いと断定します。すぐに結果を出せない自分を責めてしまいます。

成功パターン

楽しくオンライン英会話を続ける

楽しくオンライン英会話を続けることができる人です。オンライン英会話のレッスンを受けることが楽しく、毎日続けたいと思う人です。自分に合ったレベル・自分の興味がある教材。目的に合ったレッスンの3拍子が揃っているひとの思考です。無理なく楽しくレッスンを受講できます。

ワクワクして高いモチベーションを維持しながらレッスンを受講することができます。毎日のレッスンが待ち遠しくなり、高い学習意欲をもって学習に励むことができます。モチベーションが高いので、失敗しても挫折せずに英会話のレッスンを続けることができます。

レッスンを練習の場と考える

オンライン英会話のレッスンを本番だと思わない人です。オンライン英会話を練習の場だと考えている人です。いくら失敗しても構いません。狙いがあれば次につながると考えています。自分が言ってみたい表現・伝わるかもしれない表現をどんどんぶつけていきます。

レッスンをたくさん練習ができる環境=自分の安全地帯だと考えている人です。どんどん工夫したり・わざと失敗したりと意欲的にレッスンに参加することができます。トライ&エラーを繰り返し自分のペースで誰とも比較せずコツコツやる人です。

英語を話せる自分を想像する

将来自分が英語を自由に操る姿をありありと想像している人です。憧れの存在やなりたい姿を明確に描ける人です。毎日将来の自分を創造したり、モチベーションが高まる写真やビデオを欠かさずみています。

将来のビジョンがあれば、それに向かって何が必要か明確になります。同時に何が欠けているかも知ることができます。今の自分で通用する部分も分かるかもしれません。自分の強みを伸ばすことが早道かもしれません。

単純作業や反復作業も怖くありません。憧れの姿を強くイメージできる人にとって、全てが必要なことであり全く苦になりません。

レッスンを主体的に受講する

レッスンで伝えたい表現ややりたいことが明確な人です。自分で主体的にレッスンに参加することで、自分で授業をコントロールすることができます。講師に具体的な指示を出したり、明確な欲求を伝えることができます。

主体的にレッスンに参加することで、自分なりに授業を分析することができます。できたこと・できなかったことが明確になります。レッスンの狙いがあるので、課題や成果が明白になります。

課題やレッスンの成果を可視化することができれば、自ずと次のレッスンに好影響を与えていきます。レッスンが連続的に繋がり、結果的に成長が早まっていきます。自分のセルフフィードバックこそが自分の成長を早めるのです。

成果が出なくても続けることができる

すぐに結果が出なくても焦らない人です。目に見える結果が出なくてもじたばたしない人です。余裕をもってプロセスを楽しむことができる人の思考です。学習のプラトーの現象をしっかりと理解している人です。成果が出ない間も自分がどこにいるか分からなくても不安にならない人です。

インプットがアウトプットに影響が出るには時間がかかります。知識を吸収したら脳に整理する時間を与える必要があります。そのタイムラグをしっかりと受け止めて、コツコツ多読や多聴を続ける人です。

5つのルール

自己紹介ノートをつくる

まずは基本の自己紹介

あれもこれも伝える必要はありません。最初は名前・出身・住んでいる場所・趣味の4つを簡単に伝えましょう。すべて「I」を使って表現すれば怖くありません。慣れてきたら、それぞれの項目を詳しく発展させていきます。

慣れていない時は(4つのポイント)

名前 I’m 名前
出身 I’m from 地名(Hiroshima、Sendai)
住んでいる場所 I live in 地名
趣味 I like 動詞+ing I like reading books (私は本を読むのが好きです)

基本の項目を簡単な文法で

中学文法を使って一文一内容を心がけましょう。自分の名前・出身・住んでいる場所・趣味などを表現できるようにしましょう。自分が理解している文法を使うのがポイントです。背伸びして難しい文法表現を使うのはやめましょう。

土台から肉付けしていく

基本の項目を説明する・言い換える力を伸ばしていきましょう。土台(名前・出身・住んでいる場所・趣味)に肉付けをしていきましょう。

I live in Sendai→説明 There are many interesting places in Sendai.
I like reading books→言い換え My hobby is reading books

自分の好きなことを語る

自分の好きなことだけを語りましょう。自分が旅行した場所、自分の好きな食べ物、自分が読んで感動した本などなど。自分の好きなことが分からない人は、良い機会なのでリスト化して書き出しみましょう。なぜ好きなのか?どのように好きなのか?を説明できるようになれば、自分を深く知ることもできます。

分かることしか話さない

分かるものを見つける

分かるものとは、自分が見て直感的に理解できることを指します。書店に行って英語教材の本を開いた時に深く考えずに「こういうことね」と納得できるものです。分かる項目を探すためには、自分に合った教材を見つける必要があります。

覚えたら話す

分かるもの(理解できたもの)を見つけたら、それらをひたすら体に染み込ませていきましょう。表現・語彙・例文を自分ものにする感覚です。自分のものになって始めてアウトプットをしていきます。

単純から複雑の大原則

英語を話すときに大切なことは単純から複雑の原則を必ず守ることです。理想と現実をごちゃまぜにしてはいけません。自分が分かっている内容=現実を積み重ねて理想を目指していきましょう。複雑なことを言うために、複雑な表現や難しい文法を使うのは×です。

オンライン英会話のレッスンの予習・復習をする

正しい予習・復習の仕方

正しい予習=オンライン英会話で分かった表現を試すための準備をすることです。正しい復習=分かった表現を試した結果、何ができたの?何ができなかったのか?を振り返ることです。予習→レッスン→復習を繰り返しましょう。

自分を語る力を伸ばす

予習→レッスン→復習を繰り返す目的は自分を語る力を伸ばすことです。一人でできることはそのシュミレーションをすることです。レッスンには相手がいますので、伝わり方やニュアンスなど細かい要素が絡み合ってすぐには上手くいきません。

弱点を補強する

弱点を知る

自分を語る力を伸ばすためには自分の弱点を知ることも必要です。客観的に自分をみるために外部のテストを積極的に活用しましょう。無料のものもありますが、できれば有料の検定試験がおすすめです。モチベーションンの維持にもつながりますし、目標も設定することができます。オススメは4技能を測定できるIELTS試験です。注意して欲しいのは、結果が良くなくても落ち込まないことです。あくまでも弱点を知るために活用しましょう。

レッスンでは弱点を補強しない

弱点を補強するのはレッスン以外にしましょう。オンライン英会話のレッスンでしがちなのは、間違いを指摘してもらうことです。もし講師の人が間違いを指摘する人だったら、「間違いに気づいたらレッスン後にチャットボックスで教えて欲しい」と伝えましょう。大切なのは気持ちよくレッスンを受講することです。ただし例外もあります。上級者の方や明確な狙い(英語の就職面接練習・アカデミックライティングの書きかたなど)がある場合は、間違いの指摘が必要になってきます。

毎日が楽しくなるような英語コンテンツをみつける

毎日が楽しくなるコンテンツの条件

毎日が楽しくなるコンテンツの条件は二つあります。一つ目は、自分のレベルに合ったコンテンツです。簡単すぎず・難しすぎずのレベルを設定して、コンテンツを探してみましょう。例えば、洋書を探す時は簡単すぎて飽きてしまう、あるいは難しすぎて挫折してしまう本はやめましょう。二つ目は、自分の興味に合ったコンテンツを選びましょう。政治や経済に興味が無いのに、BBCのニュースを視聴するのは苦痛です。自分の好きなジャンル、芸能・ファッション・健康などなんでも良いのです。

楽しみ方

受身でひたすら遊び尽くすという感覚をもちましょう。嫌な一日でも好きなコンテンツをみると嬉しくなるのが理想です。自分が進んで見たい・聞きたい・読みたいというコンテンツを楽しむの理想です。